グーグルに採用される5つの要件とは?


天下のグーグルの人事管理部のラズロ・ボック氏が

New York Times のインタビューで、

グーグルに就職するために必要な要素を語っていますね。

http://www.nytimes.com/2014/02/23/opinion/sunday/friedman-how-to-get-a-job-at-google.html?_r=0

 

 

グーグルでは、大学を卒業しているということはマストではなく、

徐々に非大卒社員の割合が増加しているそうです。

それは、これまで学歴や成績を基準にした人事採用を行っても、

有能な人材を見つけ出す指針にはなっていないとのこと。

 

 

当然ながら、天下のグーグル大先生な訳ですから、

数学やサイエンスなどの技術的スキルは要求されます。

しかしそれらの評価は半分もないようで、

技術的スキル以外に要求される要素が5つあるみたいですね。

 

 

それらは何かと言いますと、

1,高度な認識能力

2,リーダーシップ

3,責任感

4,知的謙遜

5、専門的知識

の5つということです。

 

認識,能力

高度な認識能力というのは、

何も高いIQを指しているのではありません。

異なる情報の断片をまとめる能力であり、それを迅速に処理し、学習する能力と言っています。

そして未来を予測する能力を持っているかどうかを有効的に見ていると言うわけですから、

見る側、採用する側の視点も相当ユニークだと言えます。

どういった質問を投げかけるのか?非常に興味深いところです。

 

リーダー

グーグルが指針とするリーダーシップとは、

問題に直面した時にあなたがチームの一員だった場合、

適切なタイミングで足を踏み入れてリードできるか?ということに重点を置くそうです。

問題に直面したときに、

一歩引くのか?

リードしないのか?

他の人にやってもらうのか?

と判断するのような局面でも、自ら進んで持っている力を行使しなければいけないといけません。

 

 

責任感は、グーグルに限らず、仕事をする上では必要不可欠ですね。

物事を他責で考えるのか、それとも自責で考えるのかでは、その後の成果はまったく違ってきます。

 

 

4つ目の知的謙遜というのは、

個人的にはとても考えさせられる要素です。

これは、他人がより良いアイデアを出した時に、それを認めて一歩引き下がると言うことなのですが、

人は自分で良いと思ったアイデアを否定されることに対し、素直に認める事が難しい時も少なくありません。

しかし、謙遜がなくては学習はできません。

頭が良く成功した人々はめったに失敗を経験せず、

その失敗から学習する方法を学習できないという研究結果が出ていると言うことですから、

どこの世界に行っても謙遜さというのは、とても重要なんだなと認識させられます。

 

専門的,知識

最後の専門的知識ですが、

これはなんと、5つの要素の中でももっともプライオリティーの低い要素だそうです。

そりゃ世界を代表するレベルの専門的知識であれば、優先順位はあがるでしょうが、

何よりも、高い認識能力、強い好奇心、自発的な学習意欲、特別なリーダーシップが

求められる人材像ということです。

 

 

ボック氏は、

グーグルにとって、大卒という経歴はそれほど意味はないものの、

それでも多くの人たちにとっては大学に行って学ぶということは

キャリアの中で必要になる技術を得る最良の手法であると語っています。

とは言っても、技術の革新が集団作業で行われるようになっていく中で、

大卒の経歴は能力の代わりにはなりません。

 

 

私の場合、医療業界以外の方々と接することの方が多いのですが、

多種多様、老若男女な方々と仕事やプロジェクトで関わって思うのは、

学歴って本当に関係ないなということ、

そして、自分の個性を持って、フリーな立場で仕事ができる人の方が

一緒に仕事をしていて楽しいですし、とても生産的かつ創造的であったりします。

 

 

どこかの大きな会社にずっと属するのではなく、

個人でさまざまな能力を持ち、臨機応変にさまざま人たちと集団で革新を起こしていく、

そんなフリーエージェント的な人たちがこれからますます増えることが

より良い未来へとつながると私は確信しています。

 

 

なによりグーグル大先生がそれを証明しているわけですからね(笑)

 

 

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