デブ がますます デブ になる本当の理由とは!?


みなさん、「デブの回転」ってご存じですか?

肥満の人がますます肥満となるサマを「デブの回転」と呼んでいます。

 

 

お金持ちが人がますますお金持ちになるのでしたら、話しは嬉しいのですが、

肥満に関しては正直嬉しくないですよね。

なぜ肥満の人はますます肥満になっていくのか?

その理由についてみてみましょう。

 

 

肥満と言えばダイエットですが、

ダイエットは食事とは切っても切れない関係。

甘いものや美味しいものはたくさん食べたいけれど、

いつも体重が気になっちゃう…

ダイエットを目指す方には永遠のテーマです。

 

 

ダイエットする上で、食事をどのように制限するかは、

ある程度考えないといけません。

基本的には「消費カロリー > 摂取カロリー」であれば、

体重が増加することはないのですが、

消費カロリーを増やすためには、運動量を上げるか、

または基礎代謝量を上げないとできません。

 

 

運動を継続するとはいってもさ…

やはり辛い…ですよね。

そこで、なんとか運動せずにカロリーをうまく消費できないだろうか?

そう思うわけです。

 

 

そこで摂取カロリーについて見ていきましょう。

摂取カロリーを抑えないといけない、というのはわかりますが、

とりあえず何でも食べる量を減らせばいいの?

 

 

ダイエットというと

炭水化物制限食や脂肪制限食を食べ続けることが方がいますが、

これはあまり好ましくありません。

 

 

炭水化物制限食や脂肪制限食では十分なデンプンを

摂取することができないため、食べ続けることで、

腸内では細菌のうち、グラム陰性菌(ほとんどが悪さをする菌)が増加し、

アミノ酸を代謝し、腐敗細菌が増加します。

腐敗細菌は人体においては非常に有害であり、

さまざまな疾患を引き起こすことがわかっております。

人体に有害な腐敗細菌を減少させるためには、

コメなど穀物のデンプンを適量摂取しなければいけません。

炭水化物を抑えないとダイエットできないのに、

じゃあどうすればいいんだろ?

と思いますよね。

 

 

大切なのは「炭水化物の選択力」です。

 

 

みなさん、GI値 ってご存じですか?

ダイエットにちゃんと取り組んでる方であれば

重要な値であるとご存じの方も多いと思います。

 

 

「日本人の食事摂取基準」策定検討会においてとりまとめられた

「日本人の食事摂取基準(2010年)」の中に

GI値:グリセリック・インデックス、という項目があります。

炭水化物の性質を知る上で、この GI値 は重要な指標となってきます。

 

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GI は食品による血糖値の上がり方を食品別に数値化したものです。

血糖上昇という消化性炭水化物の生理機能の違いに着目して、

消化・吸収される炭水化物の質的評価を行うもので、

GI値 は消化・吸収される炭水化物 50g を摂取させた後の

血糖上昇量を算出します。

50g のブドウ糖摂取時の血糖上昇量を基準とし、

血糖上昇曲線下の面積比として算出します。

要は、GI値はブドウ糖の吸収率のことですが、

もっとわかり易く言うと消化のしやすさをあらわす数字です。

図のように、高GI値食品は短時間で、血糖値を上昇させますが、

低GI値食品は、血糖値を上昇させません

 

 

炭水化物や糖分を摂ると血糖値があがります。

血糖値が上がるとインスリンがすい臓から分泌されて、糖質をエネルギーへと変換します。

これだけであれば問題ないのですが、

インスリンは、余ったエネルギーを溜め込む働きがあります。

つまりインスリンが過剰に分泌されてしまうと、

その分だけエネルギーをため込みますので、脂肪になってしまうんです。

言うなれば、インスリンは太らせてしまうホルモン

インスリンの過剰分泌が太る原因なんですね。

 

 

さて、高GI値食品は短時間で急速に血糖値が上がりますので、

インスリンがたくさん分泌されます。

インスリンの過剰分泌は、脂肪を蓄えます。

インスリンの過剰分泌はさらに今度は逆に血糖値が下がりすぎます。

すると低血糖状態になりますので、

ひどい空腹を脳の空腹中枢が感じますから、

猛烈に食べたいという焦燥感にかれられます。

これを繰り返すことで、糖質を頻繁に摂取することが続きますから、

ますます肥満になっていくんですね

 

 

ちなみにむし歯も同じように、糖質の摂取が多くなる結果、増えていきます。

肥満とむし歯の関係はこのように同じような原因で比例するようになっています。

 

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上記のグラフは、10代の子供たちに対し、

お昼ご飯にGI値の高い食事、中程度の食事、低い食事を

食べてもらったときのデータです。

 

 

昼食後は、自由に食事を続けられる環境をつくり、

子供たちが食後にどのような食行動をするかを調査しました。

すると、お昼ご飯にGI値の高い食事をした子供たちは、

1時間後に早くもお腹が減ってきて、食べ物を補給します。

これに対して、お昼ご飯にGI値の低い食事をした子供たちは

食後3時間経っても、何も手をつけません。

明らかに違いますよね。

 

 

GI値の高い食事を取ると、膵臓からたくさんのインスリンが分泌されるため、

血糖値が瞬く間に低下し、1時間も経つと低血糖状態になりますから、

また何かを食べたいと思うようになるんですね。

 

 

GI値の高い食事をした子供たちは、

その後の5時間の間にさらに食事を取り、

非常に多くのエネルギー摂取をすることとなります。

 

 

GI値の高い食事を続けると、ますます肥満となるのです。

GI値の高い食事→血糖の急上昇→インスリン過剰分泌→脂肪化→低血糖→空腹感→GI値の高い食事

この繰り返しを「デブの回転」と呼んでいます(笑)

 

 

このように肥満の原因はGI値の高い食事にあります。

GI値の高い食事は糖尿病や心筋梗塞の発症を高める可能性もありますので、

気をつけた方がいいですね。

どのようなものがGI値が高いのか、低いのかは調べてみて下さい。

 

 

いずれにせよ、GI値の高い食べ物はの取り過ぎには気をつけた方が良さそうです。

ダイエットを心がける方は、

GI値による炭水化物の選択力を身につけることが大切です。

 

 

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