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噛む・飲む牛乳でご高齢者の健やかな健康を

皆さん、牛乳はよく飲んでいますか?

牛乳と言えば栄養バランス良く、日本人の食生活に不足しがちなカルシウムなどのミネラルなどを豊富に含んでいます。

そのため、心筋梗塞や狭心症、大動脈瘤など心血疾患やメタボリックシンドロームの発症予防に効果が持てることが多くの研究結果として報告されています。


ところで皆さんは、この牛乳しっかり飲むことで認知機能リスクを減らせるという研究結果があることをご存知ですか?


これは「東京都健康長寿医療センター研究所」の研究グループが実施した70歳以上のご高齢の方をを対象とした調査によるもので、対象の方々の牛乳を飲む量と毎日の食生活品目などを調べた結果、この10年間で対象の方々が牛乳を飲む傾向が増えたとのことです。


さらにその中で行った認知機能テストによると、牛乳を飲む量が少なかった人は飲む量の多い人に比べて認知機能リスクが2.73倍高かったとの報告もあります。


また、国立長寿医療研究センターで行った60代、70代の人について認知機能リスクを調べた結果、

1. 特に女性では乳製品を食す量に応じて認知機能リスクの増減にがあった

2. 乳製品のを食す量が増えると認知機能リスクは2割減るという結果になった

3. 牛乳に含まれる成分の酪酸の摂取が増えると認知機能低下が約15%下がる

以上の結果が挙げられました。


本来、食べ物をよく噛むことで脳の働きを活性化するなどの効能があると言われ、特に牛乳は「噛むように飲む」ことで健康増進に効果があると言われますが、お口の中についても牛乳、乳製品を食することで、歯ぐきの強化や歯そのものの状態維持、むし歯になりにくくする効果があるとされます。


このように牛乳は非常に栄養の良い食品であり、しかも調理しなくても手軽に飲めることからご高齢の方には特にお勧めしたいところです。


もちろん牛乳を飲むだけで認知機能リスクを予防し、ご高齢の方の健康回復につながるとは限りません。

ご高齢の方々の健康維持には偏らない食生活と無理のない適度な運動、趣味などを通じた心身のリフレッシュなどを継続して行うライフスタイルを取り入れることが必要です。

80歳になっても自分の歯を20本以上保つことを目標とする「8020運動」でご自身の歯を長く保ち、その歯でしっかりと「咀嚼」しながら頂く食事でしっかり楽しみながら毎日の健康の維持し、イキイキした生活を楽しめる、そんな毎日を私たちは応援してまいります。


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