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喫煙と歯周病の関係 Vol.02

前回は喫煙者の歯周病リスクについてまとめてみました。

今回はそのメカニズムなどをご説明していきます。


喫煙による歯周病進行

喫煙者と非喫煙者の歯周病の状態を調べたところ、その約半数がどちらも病原菌の量はあまり変わらないようでした。

では、なぜ喫煙者の方がリスクが高いといわれるのでしょうか?

その原因は下の図のようなメカニズムにあるといわれます。


喫煙者は歯周病は治りにくい?

上の図のようなメカニズムが原因で、喫煙者は歯周治療して抵抗力が下がります。

また、喫煙者の歯周治療の効果も非喫煙者に比べて極端に低下するといわれています。

さらに、インプラント治療に関しては、非喫煙者に比べてほぼ2倍の失敗率を示すといわれます。


禁煙による歯周病リスクの軽減

アメリカの研究機関の調査によると、禁煙者のみを非喫煙者と比較して歯周病リスクを比べると、禁煙2年までは歯周病のリスクは3.22倍と高いのですが、禁煙を続けているとリスクはだんだん低下していき、禁煙11年を超えるころには1.15倍とリスクはほとんど消滅しています。

禁煙は、歯周の治療として非常に有効である可能性があります。


前回、今回と喫煙による歯周病のリスクについてまとめました。

喫煙は自身だけではなく、周囲の方にもそのリスクを押し付けるものです。

いつまでも健康な歯を維持するため、そして大切なご家族や仲間の為にも、これを期に禁煙を検討されてみてはいかがでしょうか?


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